中学生クラス

読脳開発者 伊東聖鎬 PRESENTS
『中学生のためのフリースクール』

中学生は人生の中で、最も感受性が高い時期です。

それは、誰も異を唱える人はいないでしょう。それだけに、大事にしたい3年間です。

分かってもらいたいと思うことがたくさんあります。

分かってあげたいと思うこともたくさんあります。

それなのに、なかなかうまくいきません。

気持ちはいっぱいあるのに伝わらない。分からない。

友達になろうと思って努力するが、うまくいかない。

もどかしい。色々なことに興味、関心があり、気が多い自分を責めたりもする。

何一つ、確信が持てない。

両親のこと、兄弟のこと、勉強のこと、友達のこと、それ以外にも色々あると思うが、明確にそれが何なのか分からない。

小学生の頃とは、まるで違う。

と言って、大人でもない。

本当に中途半端な立場、存在。

なかなか勉強にも集中できない。

こんな勉強が、大人になって必要になるのか。こんな勉強が、自分にとって必要なのか。

そんなこと、誰が分かるのか。絶対必要なものとは思えない。

もっと他に大切なこと、大事なものがあるのではないか。でも分からない。

二年生にもなれば、友達付き合いが大切になってくる。

皆、同じようなことで悩んでいるのだろう。

しかし、中には思いもしなかった事柄、内容で悩んでいる友人もいる。

そんなこと、相談されても全く答えようがない。

実は、そんなクラスメイトが何人もいる。

みんな同じようなものと思っていたが、実際はいろいろだ。

いろんな家庭、いろんな家族、いろんな事情、いろんな生い立ち。

一年生の時にはなかった。二年生になった途端、そんな話や相談を受けるようになった。

自分が急に、大人になったような気になる。

ますます親にも、兄弟にも話せないことが増えていく。

秘密が増えていくような気がする。勉強にも集中できない。他のみんなもそうなのだろうか。

両親から「勉強しろ」と言われる。

意識する異性も現れた。一年生の時から気になっていたが、今ははっきりと意識している自分がいる。

そんなこともあり、学校へ来るのは楽しい。

あちこちでそんな話題が上がっている。結構、皆も同じような気持ちでいるんだ。

考えること、思うこと、やることがいっぱいある。

時間が足りない。睡眠時間を減らす以外にない。

そんなこんなをやっている間に、三年生になった。

途端に進学、進学と言われるようになった。

もっと二年生の時のような生活がしたい。

でも、そんなことを言っていられない。受験勉強だ。

人生にとって一番大事な時期を、受験勉強に時間が取られてしまう。

自分にとって何が一番大事なのかを考えたり、人間の成長にとって大事な友人との議論をしたり、情緒を豊かにするために自然と交わったり、映画、演劇、音楽鑑賞、社会の出来事、世界の出来事、政治、経済、歴史や地理、人物に対しても関心がある。

やりたいことがいっぱいある。

そんなことにも関心がなく、友達もいない。

議論するような関心のあるテーマもない。趣味も、興味の持てるものもない。

そんな人は、学歴でしか他人に太刀打ちできないと考えるようになるのです。

また、そんな人は親から、周りから、お金を稼げなければ、一人前じゃないと吹聴され、何も考えることなく、受験勉強に邁進する。

実は、そんな人の方が多いのです。約80%がそうです。中学生にして、そうです。

自分が何をやりたいのか。何に向いてるのか。そんなこと、分からない。

現実の社会は、「社会人になって食えるようになれ」。こんな考えの人が、社会を作っているのです。

そして、今の社会は、未来も夢も希望もなくなっているのです。そんな人になるために、受験勉強するのか。

多感な中学時代を過ごし、さらに進学したいという人にとっては、それほど受験勉強は苦にならないと思います。

もっとも、高校には色々あります。全日制、定時制、高校、専門学校と、学校教育に疑問を感じ、校則に縛られることが受け入れられないというのであれば、無理に全日制に行く必要もないでしょう。

将来を考えて、高卒の資格だけでも取っていたいというのであれば、定時制で十分です。

日中は自分のやりたいことができるのですから、定時制卒業だからといって、差別を受けることもありません。

どこの高校を卒業したのかというような質問は、ほとんどありません。

自分のやりたいことがあるのであれば、それを最優先に考える方がいいのです。

やりたいものを持っていない人が全日制の学校に行くのです。

もっと自分の人生、時間を大事に考えて決めることです。

くれぐれも親の言うこと、先生の言うことに、振り回されないことです。

このように、中学時代は人生で最も大事な時期なのに、高校進学のための受験勉強に追いやるというのは、国は何か別の目的があるかもしれません。

国は、そんな多感な時期を自己形成に集中することを由としていないのです。

無駄な時間を過ごさせることを、国民に押し付けているのです。

心豊かに情緒を育てたり、友人や家族のことを考えたり、これまでの自分を顧みたり、近い将来、未来を考えたり、異性のことを考えたり、恋をしたりする最もいい年頃です。

高校は、子供から大人に変わっていく変わり目です。

この時期を上手に過ごすことができるかできないかは、人生にとって大きな差となって必ず現れます。

その上で、高校に進学するのか、さらに大学まで進むのか。その目的は、その理由は、を十分に考えることです。

それを十分に行わないことで、無意味な高校、大学進学になってしまうのです。

一年浪人してでも進学するか、中卒で社会に出て、やりたいことをやるのか。

たとえ高校に進学しても、大学進学はしない。あるいは、はっきりした目的を持って大学、学部を選ぶことです。

そんなことも、この時期にやることです。

親や先生は急き立てるかもしれませんが、自分をしっかり持って、自分の望みを達成することです。

それによって、中卒で社会に出るにしても、高校進学するにしても、高卒で社会に出るにしても、全て自分の意志で決めたということにするべきです。

これは、それ以後の生き方に大きく影響します。

この時期だからこそ、自分をしっかり持つことです。

中学を卒業したら、迷わない自分の人生を生きることです。

現実の社会では、自分の人生を確信を持って生きている人は、ほんのわずかです。

なんで、どうして?

多分、この一番大切な中学時代を「無のもの」にし、無気力や自信のない人間を育てるというのが国の目的なのかもしれません。

国が必要としているのは、結局、奴隷や家畜です。

戦後の日本をいかにダメな国にするのかが、連合国の考えでしたから、その計画通りの教育を戦後から現在までの約八十年間、指示された通りに行ってきた結果が現在です。

そんな片棒を小学校の先生、中学校の先生、高校も大学の教授までもが、担いでいるのです。

実は、そんなことも知らない先生も多いのです。

親もそうです。知らない、分からないのです。

そんな周囲の大人たちに振り回される必要はないのです。

自分の人生、自分に責任を持って生きることです。

親も先生も、あなたの人生に責任を持ってくれません。

今、気づくことです。本当を知っているのは、あなたの脳の中にある、あなた自身の『元』からの情報だけです。

何があろうが、どんなことを言われようが、自分のことは自分で責任を負う以外にないのです。

あなたの人生は、あなた以外の人間が入り込む必要はないのです。

そのためにも、あなたのことはあなた自身が全責任を持って考え、決定することです。

自分を信じることです。自分の人生は、自分で納得できるものにすることです。

そのためにも、自分の脳の情報を読めるようになることです。

そんな技術である『読脳』を指導します。読脳のフリースクールに参加しませんか。

『読脳』中学生クラス
体験コース全6回

対象中学生/ 読脳アカデミースクール生
回数全6回
時間10:00~13:00(3時間)
初回受講料2,000円
全6回受講料18,000円 
受講方法オンライン (ZOOM利用のライブ講義)
日程月2回開催 開講日程表をご覧ください
講師伊東聖鎬
主催
NPO法人自分文化-安住村
読脳アカデミー・CWインターナショナルスクール共催

開講日程

・欠席は別日に振替えできます。(振替期限:初回受付日より5か月間

・収録ビデオは、オンデマンド視聴できます。 (全6回分6,600円:別途お申込が必要です)

・【最小開催人数:10名】
お申込みが開催人数に達しない場合、日程は順延となります。開催の有無に関しては、お申込み後、担当者よりお電話いたします。

<受講にあたってのご注意>

「受講に関するよくあるご質問」をお読みください。

・脳と脳とのコミュニケーションを学ぶ場ですので、対面でのやり取りを前提としています。表情が見える状態(ビデオオン)にてご参加ください。※マスク、サングラスはご遠慮ください。

・講義は録画し、後日YouTube等で配信する場合があります。予めご同意ください。

・参加の前に事前学習を行なってください。

お申込みの流れ

STEP
「申込フォーム」よりお申込
STEP
事前学習

下記にご案内する事前学習を初回受講前にお済ませ下さい。

事前学習を行なっていただく理由

当勉強会は、講師が一方的に講義を行なうのではなく、受講者一人ひとりが求めていることに対して、脳の情報を読み出しながらコミュニケーションする形で講義を進めていきます。
そんなコミュニケーションを行なうには、本人の準備が必要です。準備がない状態では、脳の情報が読めません。そのために事前学習用の本と動画を用意していますので、行ってください。

STEP
事務局よりご連絡

担当よりお電話にて、ご受講の目的や事前学習に関して確認させていただき、催行人数に達していない場合は日程の変更を連絡させていただきます。質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。

STEP
開催の有無をメールでご連絡

開催日の5日前までに、開催の有無および開催する場合はZoomのURLをメールにてお知らせします。

STEP
初回受講料お支払い

催行決定の連絡後、お支払いください
2,000円

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ZOOMのご準備

必要なもの

①パソコン、タブレット、スマートフォン
※パソコンでの受講をおすすめします。

②カメラ、マイク、スピーカー
ノートパソコンの場合これらは内蔵されていることが多いですが、受講前にご確認ください。スマートフォンは上記がすでに内蔵されています。

③インターネット環境

④事前にZoomアプリをダウンロードしてください。

STEP
ご受講当日

メールに送られている視聴ページ専用URLからご参加ください。10分前から入室いただけます。
開始10分を過ぎると入室いただけません。10分以上遅れる場合は、別日にご参加ください。

STEP
残り5回分の受講料をお振込み

受講後、自分の求めていることに適う内容だと納得されれば、残りの受講料を振り込みご参加ください。

16,000円

お振込みをもって受付完了となります。

段階を踏んで受講していただく理由

受講の目的がずれているとお互いに無駄な時間になってしまいますし、他の受講者の迷惑になるということも起こります。皆に価値のある場にしたいと思いますので、段階を踏まえてお申込できるようにしています。

事前学習のご案内

事前学習1   必聴動画をご覧ください

事前学習2  必読書籍をお読みください

受講に関するよくある質問〈受講される前に必ずお読みください〉

事前学習は必ず必要ですか?

この講義は、他にはない参加者の脳の情報を読んで進める講義です。それを実現するためには事前学習が必要です。せっかく参加されても脳の情報が読めなければ、お互いに価値のない時間になり、他の参加者の妨げにもなります。そのようなことを避けるためにも、事前学習をされることを参加の条件にしています。
※受講日までに事前学習が間に合わなければ、日程を変更してください。その場合、必ずご連絡ください。

どんな人を対象にしていますか?

今、対面している問題をとりあえず何とかするのではなく、これからも困らないように根本的に向き合いたい、本当の自分の答えを知りたい、本質が分かる人間に成長したいという人を対象にしています。マニュアルを教えて欲しいという人には、お役に立てませんので参加はご遠慮ください。

開始時間に間に合わない場合、途中から参加できますか?

最初から話を聴かないと、内容が理解できないということが起こりますので、開始時間10分以降の参加はお断りしています。開始時間に間に合わない場合は、次回の講義にお振替えください。

講義の動画をYouTubeで出したくないのですが…

赤ちゃん、幼児と親の問題は日本だけでなく世界共通です。そんな親子の関係について、脳の情報を読んで取り組んでいるところはこの講義以外ありません。そういう意味において、この講義でやりとりする情報は大変価値があるものです。そんな情報を子育てに悩んでいる世界中のお母さん、お父さんにお伝えするために、収録した映像等はYouTube等の動画サイト、HP、書籍等に使用させていただくことがあります。 活動趣旨をご理解いただき、広報や情報発信にご協力をお願いするとともに、受講の条件にしています。

その他のご質問に関してよくある質問をご覧ください。

上記の説明をお読みの上、お申込みください

このコースは、NPO法人自分文化-安住村と読脳アカデミー・CWインターナショナルスクールが共同で主催している『読脳フリースクール』の中の、中学生を対象にしたコースです。

体験コースを受講され、さらに学びを深めたい人は「入門コース」に進級できます。