読脳開発者 伊東聖鎬 PRESENTS
『高校生のためのフリースクール』
意味もなく、意味も分からず、高校に行っている人がいっぱいです。
もうすでに、義務教育は終わったのです。
もう立派に社会人になれる年頃です。
それなのに、高校に進学したのです。どうしてですか。
社会人としてやっていく自信がないということでしょうか。
それとも、高卒の資格が欲しいということでしょうか。
中卒でも、やりたいことがあれば、どんどん自分を生かす方法が、自分の人生にとっては無駄がなく、良いです。
それを我慢して、高卒の資格を取るためというのですね。
間違いなく、高卒でなければ取れない資格は、社会には色々あります。
そんな人は全日制ではなく、定時制で十分です。
社会人の立場で、高校生という身分です。
定時制には、少しでも早く社会人になりたいという思いや気持ちを持っている人が多いと思います。
人より早く目覚めた人が多いと思います。
中卒、高卒から就いた方がいい仕事はいくらでもあります。
学歴に負けず、もっと役に立つ技術の習得や趣味を生かす道もあります。
企業に就職するのではなく、またそんな考えをするのではなく、自分のやりたいことを優先する。
自分が、何がやりたいのか分からない。
それであれば、人生を通して何をやればいいかを考え、一つの仕事、会社に留まるのではなく、いろいろ経験を積んだ方が良いです。
若い時は、少しでも給料のいい会社、仕事を選ぶ。
それに対して、周囲も違和感はないでしょうが、人生全体を考えた時、お金ではなく、人の役に立ち、自分の生活の役に立つ、そんな技術が身につく仕事の方が、結局お金にもなり、役にも立つ。
一般的には、中卒よりは高卒、高卒よりは大卒の方が給料がいい、年収がいいと言われていますが、そんなことはありません。
私は定時制高校卒ですが、その三年後、二十二歳には大卒の給料の三倍をもらっていました。
十八歳で普通免許、二十一歳で大型二種、トレーラー、大型特殊、自動二輪免許を取得しました。
まだ東名高速道路が開通していない時に、全国、網走から鹿児島をトレーラーで走り回っていました。
いろんなものを運びましたが、鮮魚、冷凍魚の運送を多くやりました。
その頃の大卒の初任給は約4万円でしたが、私は15万円以上もらっていました。
特殊な技術や仕事ができれば、そんなこともあるのです。
高い収入を得るために、学歴を手に入れるというのもすっきりしません。
現実、この社会の多くがそうだろうと思います。
世界が相手だという企業もあります。
そんな会社も、以前は高学歴が条件のところも多かったと思いますが、現在はそのフィルターを設けない企業も増えています。
医師、歯科医師、薬剤師になるには、専門学部を出なければなりません。教師もそうです。
私は長い間、医師、歯科医師、教師を対象にしたセミナーを行ってきました。
間違いなく彼らは、一般よりはお金をたくさん稼ぎます。
しかし、開業の時点で莫大な借金を抱え込みます。
院だけでなく、ついでに自宅も新築します。すると2~3億円は軽くいってしまいます。
三十歳で開業して、六十歳までその借金を返すために、脇目も振らず死に物狂いで働き続けます。
月に500万~1千万円稼いでも、出費が多く、自分の給料をもらったことがないという人も多いのです。
借金が終わる頃には、身も心もボロボロです。
何のために生きてきたのか。そんな風に思っている医療者も多いのです。
傍目には羽振りが良いように見えるかもしれませんが、内情は火の車というところが多いのです。
コンビニよりも多い歯科医院、過当競争の中で疲弊する心と体。
余裕など、これっぽっちもない。
大学を卒業して研修医を終え、開業。20代で開業する人もいる。
そんな医師、歯科医師者は、何のために医師、歯科医師になったのでしょう。
ほとんど全員が、高収入目当てです。
「人のために。」
そんなものを持っている人はいません。
皆さんも知っての通り、あんな中学、高校時代だったのです。
大学では、専門知識の詰め込みです。大学を卒業し、国家試験に受かれば、晴れて医師です。
そんな人が、「人のため」なんてどこで身につけられるというのでしょう?
友人を突き落としてでも、大学医学部へ。そんな感じで、ようやく医学部に。
そんな人間が、人のことを思いやる。そんな気持ち、どこから降りてくるのでしょうか。
日々の診療の中で、患者などは見えていません。
分刻みのスケジュール、決まり切った問答、学校で学んだこと(国で決められている)以外は答えない。
どんな患者であろうが、同じ対応。これが長く、無事に続けられるやり方です。
それを忠実に守って、患者の数をこなす日々。
どんな医療者が、患者のことを考えて診療を行っているというのか。
社会経験もなく、ほとんどコミュニケーションも取れない偏った人柄。
そんなことを、子供たちは早くから気づけます。
会話もできない、人の話が聞けない、決まったことしか言えない。
そんなお父さん(お母さん)を、誰が認められますか?
頭の中はお金のことだけ。
子供が見ていても分かる。これは教師も同じです。
少し給料がいい。それだけで選んだ職業。
妻、夫や子供はすでに見抜いています。
何も期待できない。
お父さん、お母さん、子供の気持ちはそうなんです。
でも、そんなことを言われても、借金を返すまでは手が抜けない。
妻(夫)からも、子供からも相手にされない医療者、教育者、公務員です。
趣味もなく、やりたいこともない多くの高校生は、ただ大学へ。
それ以上に、楽してお金を稼ぎたい人間が、医療者、教育者、公務員の道へまっしぐら。
なるまでは、楽だからいいと思っていたが、その世界へ出てみると、地獄そのものです。
自分の人生は、妻(夫)、子供もいるのです。そんな人まで道連れにしてしまうのか。
そんなこととも知らない彼女(彼)と結婚。
数年もしないうちに、中身が何もないことが分かり、前途多難を装う。
期待できない人間との出会いに、自分の人生の先も見えたり。
これが現実です。
では、それ以外の職業はどうでしょう。
有名企業の社員、役員、その中身はあまり変わらないでしょう。
高校生、大学生、二十代から見れば、それぞれずいぶん違うように映るでしょう。
しかし、その中身は自分を殺して、自分を失くして生きている人でしかありません。
タバコと酒と女(男)とお金、ギャンブル、それ以外にあるでしょうか。
どこで間違ったのか。一生懸命努力してきたのに。
親の言うことを聞き、先生の言うことを聞き、良い子で頑張ってきたのに。
なんで、どうして?
これが大方の50代です。どんな仕事をしていても大方そうなんです。
どうしてでしょう。
ほとんどの人は、自分だけのことしか考えてこなかったのです。
その結果が、持ち家、子供たち全員を大学へ。
それで奥さん(夫)や子供は、納得の人生を生きているでしょうか。
奥さんや子供たちに、人として、大人として親として立派なところを見せることができたでしょうか。
人間として成長した分かっている大人、求められる大人、必要とされる大人になれたでしょうか。
子供たちはそんな親を求めていたのです。口には出しませんが。
あなたもそうだったでしょう。
我慢しているのです。見て見ぬふりをして、親と付き合ってきた子供たちです。
少しでも早く、その親とは離れたいと思うのは当然のことです。
そして50代の後半は、寂しい生き方に。
60代で定年退職すれば、尚更にその現実を突きつけられます。
60代を過ぎても、医療者をやっている人も、現実は同じです。
ようやく借金が終わった時には、若さも夢も、未来も、家族も、もうないのです。
なんでそんな人生を生きてきたのか。なんでそんな職業を選んだのか。
高校生や20代の人には、そこまで見渡せません。
だからといって、そのまま突き進むのですか。
大切な高校時代。大人の世界の入り口です。
しかし、誰もそんな話をしてくれません。
そんな話などしたくないのです。
自分も失敗してきたのです。残念な人生を生きてきたのです。
そんな人は、高校生や20代の人には本当のことは話せません。
高校生の『読脳』フリースクールは、そんな本当の話をしたいのです。
そして、自分の人生は、自分が100%責任を持つ。
そのためには、自分の脳の情報は、自分で読み出す能力を身につけることです。
自分の納得できる人生を生きてきたのでしょうか。
高校時代、周囲の大人たちに励まされて生きてきたのではないでしょうか。
高校生ともなれば、自分の人生は、自分で責任を持って生きていけるはずです。
「自分の脳の情報が読めるようになる『読脳』フリースクール」
ぜひ参加してください。
『読脳』高校生クラス
体験コース全6回
対象 | 高校生/ 読脳アカデミースクール生 |
回数 | 全6回 |
時間 | 10:00~13:00(3時間) |
初回受講料 | 2,000円 |
全6回受講料 | 18,000円 |
受講方法 | オンライン (ZOOM利用のライブ講義) |
日程 | 月2回開催 開講日程表をご覧ください |
講師 | 伊東聖鎬 |
NPO法人自分文化-安住村 読脳アカデミー・CWインターナショナルスクール共催 |
開講日程
・欠席は別日に振替えできます。(振替期限:初回受付日より5か月間)
・収録ビデオは、オンデマンド視聴できます。 (全6回分6,600円:別途お申込が必要です)
・【最小開催人数:10名】
お申込みが開催人数に達しない場合、日程は順延となります。開催の有無に関しては、お申込み後、担当者よりお電話いたします。
・「受講に関するよくあるご質問」をお読みください。
・脳と脳とのコミュニケーションを学ぶ場ですので、対面でのやり取りを前提としています。表情が見える状態(ビデオオン)にてご参加ください。※マスク、サングラスはご遠慮ください。
・講義は録画し、後日YouTube等で配信する場合があります。予めご同意ください。
・参加の前に事前学習を行なってください。
お申込みの流れ
下記にご案内する事前学習を初回受講前にお済ませ下さい。
当勉強会は、講師が一方的に講義を行なうのではなく、受講者一人ひとりが求めていることに対して、脳の情報を読み出しながらコミュニケーションする形で講義を進めていきます。
そんなコミュニケーションを行なうには、本人の準備が必要です。準備がない状態では、脳の情報が読めません。そのために事前学習用の本と動画を用意していますので、行ってください。
担当よりお電話にて、ご受講の目的や事前学習に関して確認させていただき、催行人数に達していない場合は日程の変更を連絡させていただきます。質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。
開催日の5日前までに、開催の有無および開催する場合はZoomのURLをメールにてお知らせします。
催行決定の連絡後、お支払いください
2,000円
必要なもの
①パソコン、タブレット、スマートフォン
※パソコンでの受講をおすすめします。
②カメラ、マイク、スピーカー
ノートパソコンの場合これらは内蔵されていることが多いですが、受講前にご確認ください。スマートフォンは上記がすでに内蔵されています。
③インターネット環境
④事前にZoomアプリをダウンロードしてください。
メールに送られている視聴ページ専用URLからご参加ください。10分前から入室いただけます。
※開始10分を過ぎると入室いただけません。10分以上遅れる場合は、別日にご参加ください。
受講後、自分の求めていることに適う内容だと納得されれば、残りの受講料を振り込みご参加ください。
16,000円
お振込みをもって受付完了となります。
受講の目的がずれているとお互いに無駄な時間になってしまいますし、他の受講者の迷惑になるということも起こります。皆に価値のある場にしたいと思いますので、段階を踏まえてお申込できるようにしています。
事前学習のご案内
事前学習1 必聴動画をご覧ください
事前学習2 必読書籍をお読みください
受講に関するよくある質問〈受講される前に必ずお読みください〉
その他のご質問に関してよくある質問をご覧ください。
上記の説明をお読みの上、お申込みください
このコースは、NPO法人自分文化-安住村と読脳アカデミー・CWインターナショナルスクールが共同で主催している『読脳フリースクール』の中の、中学生を対象にしたコースです。
体験コースを受講され、さらに学びを深めたい人は「入門コース」に進級できます。