読脳開発者 伊東聖鎬 PRESENTS
『100%納得・満足して生きるために
脳の奥にある情報を読み出すまなびスクール』
老若男女。みんなが迷い、悩み、混乱し、苦悩し、行き詰まっている
現代の社会では、幼年、少年、青年、中年、老年、どんな年齢の人も、迷い、悩み、混乱、苦悩、行き詰まりから逃れられないようになっています。
そんな時、皆さんはどうしていますか?
100%納得・満足できる答えを得るには
インターネットで検索する。
親、兄弟姉妹、夫、妻に相談する。
友人、先生、上司、医師、カウンセラー、専門家に相談する。
しかし、それで得られる答えは、結局は、「自分のまことの情報」ではありません。
親、兄弟姉妹、妻、夫がしてくれるアドバイスでさえそうです。
もちろん、専門家が教えてくれる情報(マニュアル)も、そうです。
解決したい問題が物であれば、専門家に相談することもいいでしょう。
しかし、問題が物ではなく、自分のこととなれば、話しは全く違ってきます。
人は、人のことは分かりません。
相談したところで、正しい答えが得られるわけはなく、
結局は、最後は自分で答えを出すしかないのです。
行き詰まりをきっかけに、自分を知り、成長すること。
それが一番本質的な解決になり、また近道でもあるのです。
自分で答えを出せるようになるにはどうしたらいいのか―。
それは、自分の為だけに機能している脳の奥にある情報を読み出せればいいのです。
脳には「自分が求めている答え」があります。
当NPO法人は、自分の脳の奥の情報を読み出す技術「読脳」を学ぶフリースクールを開校しています。
「読脳」は、自分の人生を切り拓いていきたいという人に、ぜひ知って、活かしてほしい技術です。
悩みは成長の架け橋
「いろんな苦しみを経験することが、人生にとって必要」という言葉があります。
悩み、苦しみがあることが、決して悪いわけではありません。
体のこと
性格のこと
嗜好について
家族のこと
友人のこと
勉強・進学のこと
病気・症状のこと
異性のこと
人生のこと
老後のこと等々
年齢や内容によっては、なかなか解決できない事柄もたくさんあります。
解決しないまま、月日だけが経っていくということも、多々あります。
答えは何段階にも奥がある
自分で掴まなければならない答えには、第一段階、第二段階、第三段階、さらに第四段階と段階があるのです。
一段階目の答えは、結構、表面的なものです。
それで合点がいくわけではないけれど、今はそれ以上の答えは探し出せない。
何とも苦しく、もどかしい状態です。
その先を知りたいと、焦りさえ感じることもあるでしょう。
特に若いうちはそうです。
しかし、年齢が若かったり、幼かったりする頃は、そのテーマについては、一段階目の答え以上の答えは分からないということは、人生往々にしてあります。
その年齢では、どうしても分からず、じっと堪えなければならないことがあるのです。
成長して、もっと物事の道理が分かるようになって、世の中や人生についてももっと広く見渡せるようになって、「ああ、こういうことだったのか」と分かる時まで、ひたすら待ち続けなければならないということもあります。
若い頃はそれさえ分からず、苦しみ、小さい胸を痛めるということもあります。
そんなことを経験しながら、人は年齢を重ねていくのです。
本当の答えは自分の脳にある
ですが、人生というのはスムーズにいかないものだと思っているとしたら、それは違います。
自分が悩み、困っている時、求めている時には、脳にはすでに答えが用意されているのです。
脳は、自分を実現させるためにあり、自分を守るためにしか機能していません。
だから、脳にあるその答えを読み出せれば、人生はかなり納得できるものになるでしょう。
ただ、多くの人は自分の脳にある情報を読み出す方法を知りません。
そんな方法があることも知らなければ、脳にそんな自分のアイデンティティのベースとなる情報があることさえ気づいていません。
だから、自分の考えを信じることも出来ないのです。
そして、自分の本当の能力を眠らせたままなのです。
そんな中で、自分の脳にある情報を、自分のセンサーを使って読み出せるように開発した方法、
それが『読脳法』なのです。
脳の情報を読み出して
『100%納得・満足できる答えを
探し出せるようになるためのフリースクール』
古代、人類は脳で天の情報を読んでいた
脳の情報を読み出すことは、人類は実は古くから行なってきました。
皆さんも聞いたことがあるでしょう、世界中の“シャーマン”が行っていたことなどがそうです。
彼らは普段、人が使わない脳の回路をフルに駆使し、空間の音を聴き、脳の奥の情報を読み、そうして得た情報を基に、村の聖職者、リーダー、医師、神官、霊媒師、心理学者、詩人などの役目を果たしていました。
シャーマンには、生まれながらの宿命でなる「召命型」と、個人がシャーマンになることを志し、修行によって成す「修行型」があります。
シャーマンは、共同体や個人にとって必要な情報を読み、コミュニケーションを仲介し、仲間のため、共同体のために、その使命を果たしてきたのです。
共同体の人々は、時に、迷い、悩み、混乱し、苦悩し、行き詰まり、SOSを求めました。
そんな時、シャーマンは、その人の脳の情報を読み、その人の脳にある本来の生き方を示し、それができるよう、指導を行ったのです。
人は人の役にどうしたら立てるのか?
ここで、どうして他人が人の脳の情報を読め、人の本来の道を探す手伝いができるのか、という疑問があります。
相手のことが分からなければ、人の役に立てることはありません。
では、シャーマンはどうして人のことが分かるのでしょうか?
普通は、人が人のことを分かることはありません。
身内であっても、相手を理解できているのはせいぜい20%位です。
相手のことが分からなければ、相談に乗ったとしても、良い結果は出ません。
シャーマンに相談して、道が拓けるのは、その人のことを理解できるからです。
それは、どういうことでしょう?
それは、自分も相手も、人は皆、発生の根源が同じということなのです。
発生の元に立った時、自分の情報も、他の人の情報も、同じなのです。
人は発生したところが同じだから、そこに立てば、相手を理解することができるということです。
人の発生には、意味も理由も、必要もありました。
誰もが、意味があって、理由があって、必要があって、生まれてきたのです。
そして、悩みや迷い、混乱、苦しみというのは、その意味・理由・必要から外れた時、起こるものなのです。
悩みや苦しみが生じるのも、それが解決されるのも、自然の理なのです。
悩みは、本来の自分を取り戻すようにという脳からのサイン
悩みやいろいろな問題に振り回されるのは、原点に立ち返り、本来の生き方を取り戻すようにという脳からのサインです。
だから、悩みやいろいろな問題は悪いものではなく、本来の自分を回復するためのサインでしかないのです。
全ての発生の源、『元』。
そこからの情報が、脳に届いているのです。
脳の情報を読み出すとは、そんな情報を読み出すことを言います。
そして、原点-『元』を見失い、SOSのサインを発している人には、脳の情報を読み出し、伝えてあげることで、原点に気付き、本来の自分へ軌道修正できるのです。
―これこそが、人の役に立つということです。
人の役に立つとは、自分勝手に判断して、協力しているという気になることではないということです。
それは、お節介でしかありません。
大切なことは、自分や人や物事の本質を分かっているということです。
人として生まれたなら、本質が分かる人間になって、人の役に立ち、生きられるようになりたいものです。
この地球、世界は、ホモ・サピエンスのコミュニティ
現在、世界中で生存している人類の種は、ホモ・サピエンスだけです。
ホモ・サピエンスがこの地球に登場したのには、意味・理由・必要があったということです。
人類に共通の、人が生まれた意味・理由・必要を、シャーマンは読むことができたのです。
そして、そんな人類ホモ・サピエンスには、ホモ・サピエンスとしての役目、役割があり、それを果たすことが、一人ひとりの責任ということも分かっていたのです。
地球上の世界は、ホモ・サピエンスのコミュニティです。
そんなことが分からず、自分勝手に行動している人は、共同体にとって大きな迷惑になるのです。
現代、そんなことも知らず分からず、自分勝手に生きている人の何と多いことか。
これまでの歴史を見ても、そんな自分勝手な人はいっぱいいました。
人類の歴史は、支配、争い、戦いの歴史です。
そして、時間が経って振り返った時、その結果は、世界の誰もが知るところです。
そういう意味において、ホモ・サピエンスは地球というコミュニティにおいて、基本的な生き方、考え方があるということです。
脳の情報を読むことができたシャーマンは、それを知っていたのです。
だから、仲間達から必要とされ、村のリーダーとして、調整役として、大切にされたのでしょう。
人の心身には共通のシステムがある
人の心や身体には、様々なシステムや法則があります。
それだから、医学や科学も発展できたのです。
しかし、人の心や身体のシステムには、医学、科学で解明できていないものがたくさんあります。
だからこそ、一人ひとり、全てのものの発生の最初(『元』)から脳に届いている情報を読み出す必要があるのです。
そのために、一人ひとりの脳の情報を読み出す『読脳』というメソッドが生まれたのです。
脳の情報を読み出して
『100%納得・満足できる答えを
探し出せるようになるためのフリースクール』
日本の神主や僧侶も
世界各地のシャーマンがやっていたことは、日本でもやっていました。
それは神社の神主やお寺の僧侶達です。 神主は、手にいろいろな道具を持っています。僧侶もまた、手にいろいろな道具を持っています。
彼等は、シャーマンのような能力を持っていたわけではありませんが、それでも人々から、同様なものを求められました。
彼らが学習し、習得したのは、筋肉を使った検査法—現在、カイロプラクティックなどで行われているキネシオロジーです。
彼らは、道具に触れたり、道具を振ったり、持ち上げたりして、筋肉の反応を感知し、イエスorノーで答えを導き出したのです。
人は悩み、苦しみ、答えを求めます。だから、いつの時代も、それらに答えられる人が必要だったのです。
本来の目的を見失った現在のキネシオロジー
しかし、現在、治療の世界で行われているのは、治療費稼ぎの当てずっぽうな検査法としてのキネシオロジーです。
筋肉を使った検査法は、検査する側の意識でどんな風にも答えをコントロールできてしまうのです。
そんな筋肉の反応は、求めている人の純粋な情報を得るには、不適格なのです。
そんなことを知ってか知らないでか、治療業界では、今でもそれが格好のツールとして一部の治療家に使われています。

病気の原因は、医学の中にはありません。
病気や症状は、生きてきたことの結果であり、ものの考え方、生活のし方の結果から生じている脳からのサインです。
医療が対処しているのは、表に表れた結果に対してです。
医師が、シャーマンのような役割で医療を行っているのであれば、現代医学・現代医療で良くならない難治な病気・症状の人へも対応することができるはずです。
しかし、残念ながら彼らはそうではありません。
彼らは、個々の患者に向かい合うことはせず、国で決めた法律に則って、医学、科学を行使するという職業人です。
難治な病気、症状の患者は、そんな医学や科学の中には収まりません。
難治な病気、症状の患者の脳や心や体は、医学や科学の中に収まらないのです。
しかし、医学や科学で解決できない問題であっても、それぞれの人の脳の中には答えがあります。
その答えを読み出すことが出来れば、人に頼る必要もないのです。
読脳の実例
『読脳』を多くの人に知っていただきたく、読脳の考え方、また行なった実例を、2011年よりYouTube「読脳CH」で発信してきました。
現在、約2000本の動画を配信しています。

配信している実例の一部を紹介しますと、
・パーキンソンで歩けなくて車いすだった人が、その場で振戦が止まり、立ち上がり、走り出した
・脳出血の後遺症で麻痺していた手足が、その場で動くようになった
・不随意に緊張して曲がってしまう足の親趾が、地面に着き、自由に動かせるようになった
・腕を骨折してギブスをしていた幼児が、その場でギブスを外して腕立て伏せができた
等など。
まさに古代シャーマンが行っていた、奇跡の病気治しのような実例を、何百例と公開しています。
取り組んだ症例は、ALS、癌、多発性硬化症、パーキンソン、脳卒中の後遺症、線維筋痛症、筋ジストロフィー、重症筋無力症、小脳変性症、脊髄小脳変性症、アトピー、自律神経失調症、パニック障害、化学物質過敏症、イップス、関節リウマチ、気管支喘息、起立性調節障害、過敏性腸症候群、顎関節症、等々
現代の医学、医療では良くならない、また医療が積極的に関わろうとしない難治な病気、症状ばかりです。
そんな病気や症状が、変化すれば、誰が見ても分かります。
脳の情報を読み出すことの有効性を理解してもらうためには、結果が、その場で誰が見ても分かるような形である必要があります。
そのために、2011年から現代医学、現代医療で良くならない難治な病気、症状の約2万人の人に対して、ワークショップを開催し、読脳を紹介し、指導してきました。
YouTubeをご覧になれば、人は誰もが脳の中に、計り知れない可能性を持っていることを感じていただけると思います。
そんな脳の情報を読む読脳は、学べば、誰でもできるようになるのです。
老若男女、誰もが可能です。求めることから、可能性が生まれるのです。
普段の生活の中で、皆が当たり前のように自分の脳の情報を読めるようになれば、自由に、希望を持って、生きていくことができるのです!
きっと平和な世の中になるでしょう。
ただただ、脳の情報を読み出す方法『読脳』という方法があることが、世の中に知られていないだけなのです。
「こんなにも有益な方法なのだから、もっと多くの人に広く知ってもらえるように、マスコミで取り上げるべきだ!」
読脳を知った人が、そんな声を上げるのをよく耳にします。
しかし、残念ながら、国や大手企業が、国民にとって有益で、自立を促すようなものを紹介することはありません。隠したり、潰したりすることはあっても。
それが21世紀の現実です。
21世紀は、ホモ・サピエンスが、精神的に成熟する、まだ過渡期にあるのです。
人は『元』—「無」が無でなくなり「有」になったところから誕生した
読脳で読んでいる情報とは、どんな情報なのか。
何事にも、始まりがあります。
そして、連綿とした繋がりを経て、現在へと至っているということです。
あなたが今、自分の大切なことを見失っていると感じているのなら、あるいは本来の自分に戻りたいと感じているのなら、原点へ立ち返ることです。
最初の始まり。それは、辿り辿れば、有になった「瞬間」に行き着きます。
最初は何もなかった―「無」です。

それがある時、「有」がスタートしたのです。
この瞬間を『元』と言っています。
宇宙の始まりの瞬間です。
その時、存在する意味が、理由が、必要がスタートしたのです。
その後、宇宙は存在する意味・理由・必要を携え、膨張、拡散し、やがて太陽系も、地球も誕生させ、生命が生まれ、植物、動物、人類-そして、あなたの誕生へと辿り着いたのです。
そんな『元』から届く、存在する意味・理由・必要(これを『ゆらぎ』と呼んでいます。)の情報を読めば、自分が生まれた意味も、理由も、必要も分かり、自分の大切な人が生まれた意味も、理由も、必要も分かり、たくさんの人のそれを知っていくことで、ホモ・サピエンスが誕生した意味も、理由も、必要も知れるのです。
誰もが脳の中に、この情報があります。
脳の情報を知ることなく、自分を、相手を、知ることは決してできないということです。
最初に話した「答えには段階がある」というのは、このことを言っているのです。
本当に納得できる答えというのは、意識に上がっている情報の何階層か奥にあり、『元』にあるということです。
『元』から届いているゆらぎを読み出す
「元」から脳に届いている情報(ゆらぎ)の、どの程度深いところまで読み出せるかということについては、求めている内容にもよりますし、読み出す側の能力(役目・役割)や必要にもよります。
人類は、小集団からコミュニティへと発展してきました。
コミュニティが維持でき、発展していくためには、共通の意識が必要です。
「自分たちは何故、生まれてきたのか」
「自分たちが生まれ、生きていく意味、理由、必要は何か」
それぞれが自主的に探求し、その中で、共通の想いを持った者同士が自然と引き寄せられ、その必要性の中で、コミュニティは自然発生的に作られるのです。
場所や形が大切な訳でもないのです。
そんな者同士、脳と脳がネットワークして、いつでも繋がっている、孤独ではない、そんな充足感があることが大切なのです。
そんな想いを発展させ、世界に実現していこうという仲間同士であれば、場所を越え、言葉の壁を越え、脳の情報をスムーズに読み出せるのです。
脳の情報を読み出すベースは、ホモ・サピエンスの本来の幸せという目的、方向性を持っているということです。
人類の願い-平和、自由
長い間、世界は争い、戦いの中にありました。
それは今も、多分これからも変わらないでしょう。
戦争は、何故なくならないのか。理由はいろいろあるでしょう。
そんな中で、平和、自由を求める人がいます。
大昔、人類は平和、自由の共同体でした。
多くの人は、本来の人類の平和な世界を求めています。
と言いながら、多くの人が、この資本主義・グローバル社会で、争い、戦いと間接的に繋がっています。
自由、平和を純粋に求めるということが、現実生活の中では難しいシステムです。
迷い、悩み、混乱、苦悩、行き詰まり、
現代医学・現代医療で良くならない難治な病気・症状、
そんな問題を抱えている人の原因、理由の中に、それがあるのです。
両親、祖父母、曽祖父母…という繋がりの中で、自分が生まれてきて、
自分では意識していなくても、そんなものとずっと前から繋がっているのです。
そして、そんな人は、損得、駆け引き、取引、条件付きに敏感で、それらを一番大事と考えてしまっているのです。
ホモ・サピエンスの本来のコミュニティ
資本主義が台頭してきたのは、18世紀後半。
ホモ・サピエンスの歴史からすれば、ほんのつい最近の出来事です。
それ以前の原始ホモ・サピエンスは、地球に登場し、共同体、コミュニティを創り、平和に暮らしていたのです。
だから、多くの人の脳の中に、ホモ・サピエンス本来の平和なコミュニティがあるのです。
人と人とが関わる目的が、平和で自由に生きる。
それを協力して創り出していくネットワーク(世界)であるなら、脳と脳とのコミュニケーションはできるはずです。
脳にある情報は、自分達が自分らしく、平和に、幸せに生きるための方位磁針なのです。
読脳法が開発された背景
私、CW Happiness Philosophy 読脳を開発した伊東聖鎬は、後天的に読脳ができるようになった側です。

幼稚園、小学校の時から、友人、仲間を大事にする方でした。いつもそんな仲間とつるんでいました。
兄弟のように付き合っていた仲間は、何人もいました。
そんな私は、小学六年生の時、転校することになりました。京都市内の南から北へ、金閣寺の真ぐ傍に引っ越しました。
たまたまそのタイミングで、叔父が韓国から密入国したことが、数年経って摘発され、新聞に載ったのです。
私は京都生まれの在日二世です。
それをきっかけに「いじめ」が始まりました。
私は、小学四年生から柔道をやっていたこともあり、腕力では負けませんでしたが、クラスの男子の半分ぐらいが、そのいじめに加担してきました。
そんなことを前小学校の友人に話すと、
「よーし!伊東をいじめる奴らは許さない。なんとか懲らしめよう」
ということになり、頭を巡らせた結果、野球大会をやろうということになりました。
前校では野球チームに所属していましたから、そんな仲間たちが中心になりました。
当日は日曜日で、約20名が京都の南から北から、遠征してきました。
試合そのものは普通に行われました。地元校の応援団も多くいました。
そんな中で、前校のチームに入っていた私のチームが勝ちました。
試合が終わった後、前校の友人達が「何で伊東君をいじめるんだ!」と騒ぎ始め、いじめている人間達に暴言を吐きました。
そんなことを30分以上やり、その後、私の家に集まり、「エイエイオー!」をやりました。
前校のみんなは、意気揚々と引き上げていきました。事情を知らない家族も、同じように盛り上がっていました。
その翌日、登校すると「先生が呼んでるよ」と伝えられました。内心、心配していました。
やっぱり来たか…。
「伊東君、昨日はずいぶん校庭で暴れたんだって?なんでそんなことするの?みんなに謝りなさい!」
50歳を超えていると思われる女の担任から、こっぴどく叱られました。
このことをきっかけに、いじめは火に油を注いだように、エスカレートしていきました。
国籍差別によるいじめ
私は団塊世代。75名のクラスは、後ろまで全く隙間がないくらいぎゅうぎゅう詰めで、息が詰まりそうなほどでした。
そんなクラスの中で、私を目がけてあちこちから不意に消しゴムや鉛筆などが飛んでくるようになっていきました。
女担任も加担し、それはさらに酷くなっていきました。
ある体育の時間、私は生まれつきの痔瘻で、その日は朝から酷くなり、校庭でのサッカーの授業には出られそうもないので、
「今日は体調が悪いので実技は見学させてください」と職員室へ行って、担任に頼みました。
「分かりました」と女担任。
全員がトレーニングパンツに着替え、校庭に整列していました。
私は皆とは離れ、私服のまま見学席にいました。
すると、「伊東君、何してるの!?皆と同じように並びなさい!」と言われました。
「え?!」今日は見学させてくださいとお願いして、許可をもらっているのに。
「早く並びなさい!」
私が皆の列に入るまでは、授業は始まらない。そんな雰囲気になっていました。
「今日は見学のつもりだったので、トレパンは持っていません」と言うと、
「ズボンを脱いでパンツになって、早く並びなさい!」と言われました。
「えっ?!そんな!本当に脱ぐの?」と思いながらも、毅然とした態度を取る担任には、口ごたえできませんでした。
すでに痔は、登校の途中で破裂し、下着は膿と出血で、ベトベトになり、外から見ても、パンツの後ろは血で染まっているはずです。
しぶしぶズボンを脱ぎ、皆の後ろに並びました。
痔瘻でお尻が腫れ上がり、普通に歩くこともできない状態でしたが、なんとかして後ろに並びました。
すぐに2チームに分かれ、ゲームが始まりました。
当然に、走ることも、動くこともできない私でした。
そんな私をめがけて、ボールを蹴ってくるのです。
ほとんど動けない状態です。
私の足元にボールが止まった瞬間、2~3人が私をめがけて、突っ込んできました。
私は倒れました。
その瞬間、さらに4~5人が上から重なってきました。
「ボキッ!」右足首が鳴りました。
やったな…、と思いました。骨折です。
上から誰もいなくなるまで、私は倒れ込んでいました。
そして、誰もいなくなると、足を引きずり、ようやく見学席まで戻ってきました。
「どうしたの!」
「足を怪我しました」
「じゃ、休んでなさい!」
そっけない女担任の言葉でした。
見る見るうちに、右足首は腫れ上がっていきました。
授業が終わると、皆が痔瘻の出血で染まったパンツのことを、「伊東は生理中だ!」と嘲りました。
授業中は、痛いのを一生懸命こらえていましたが、下校は一人では歩けないので、友人に肩を借りて帰りました。
家に帰っても、親、姉妹には、そのことは一切伝えませんでした。
2週間が過ぎ、日増しにおかしな歩き方をする私を見て、母親が「どうしたの?」と聞いてきました。
それでようやく、ほねつぎへ行きました。
「ああ、これは手遅れですね。もっと早く来なければ」
小学6年生での体験です。
77歳の今も、右足、右脚は小学6年生のまま大きくはなりませんでした。
私はもともと、運動神経は抜群でしたが、いろいろなスポーツにも影響が出ました。
痔瘻も未だにそのままで、たまたま今日も、左右両側にある痔瘻は腫れ上がっています。
なぜ人が人を差別するのか
それ以後も、いじめは続きました。
そんないじめを経験した私は、「弱者や被差別者側に自分が立たされている」と感じるようになりました。
それまで自分が、いじめられる側の人間という意識は持っていませんでした。
小学6年生でした。
中学は京都韓国中学へ通いました。初登校の日、1年生から3年生全員が同胞なのです。想像も、考えることもできない情景でした。
「これが同じ国の人間達たちなんだ」。感激と幸せ感でいっぱいになったのを覚えています。
どこかで救われた思いを持ったのです。
そんな韓国中学での3年間は、私の人生にとって、なくてはならないものとなりました。
戦後、両親が韓国から日本へやってきて、私たち四人兄弟が生まれました。
私達はそれまで、ほとんど何の違和感もなく育っていました。
小学6年生の時のいじめは、そんな少年に、いろいろなことを考えさせるきっかけを作ってくれました。
それは今では、大変ありがたい経験だったと思っています。
それがなければ、今の自分はいませんし、読脳もこの世に誕生していなかったと思います。
高校を卒業する頃には、現実をこの目で見、体で体験しようと全国放浪の旅に出ようと考えていました。
ケネディ大統領が暗殺された翌日、京都を出、ひとり上京しました。
高校1年生の秋でした。
100の地域で100の仕事をし、人を、社会を知る
全国放浪の旅は、高校を卒業してから、25歳まで続きました。
「100の地域で100の仕事をやる」と決め、いろいろな地域でいろんな仕事を体験しました。
いろいろな人と出会い、たくさんの人とコミュニケーションを行いました。
それによって「日本という国」、「日本人という人間」、さらに「日本に暮らす外国人」とは?を考えることが出来、いろいろ得るものがありました。
そんな全国放浪の最中、最愛の姉の子が2歳になった時、知的障がいと診断されました。
彼女の両親(姉・義兄)は、我が子が知的障がいであることをなかなか認めようとせず、原因を相手の家系に押し付けあっていました。
そんな二人を見て、「彼女に対して、自分がやるしかない!」と決断し、東京に戻り、それをきっかけに医療の道に入りました。
東洋医学-鍼灸学校から始まり、それ以降、これは!と思う治療技術(自然医学、マッサージ、カイロプラクティック等)を次々と学びました。
そんな中で、公害病や難病の患者さんと向かい合う機会がありました。
現代医学では良くならないという人ばかりでした。
そんな人に対して、自分は何ができるのかと問いかけたのです。
姪を良くしたいの一心でしたから、開業することは考えていませんでした。
それでも、それまでに関わった患者さんやその紹介で、「個人的に診てほしい」という人も増えていき、熱心に研究しました。
私は治療費をもらうために、治療をしていたのではありませんでした。
どうしても、良くするための手がかりを得たかったのです。
そうしてやってきたことが、結果として、読脳の開発へと繋がっていったわけですが、
私が行ったのは、治療というより、「マインドトーキング」と名したコミュニケーションが中心でした。
なんで私のところへ来たのか?どうして良くなりたいのか?なんでそうなったのか?どうなりたいのか?
そんなことを話し、約2時間かけて向かい合っていました。
そして、「私は何ができるのか」を、考え続けました。
病気・症状の原因を知った
そんな人たち、何百人と向かい合っていました。
そして、どこへ行っても良くならなかったという人が、良くなっていくのを目の当たりにし、
なんで、どうして? 話しを聴くだけで、良くなって行くのか?!
その原理というか、人の不思議が知りたくて、私は自問自答を繰り返していました。
そして分かったことは、人は孤独で、未来が見えないということでした。
つまり人は、脳に未来が持てなければ、病気から開放される理由がないということを知りました。
元気になる理由がなければ、体は機能しなくなっていくのです。
難治な病気や症状に向かっていくのは、自然の理ということです。
私は思いました。
「本当に人の役に立つために、もっと人を知らなければ!」
それで、私が始めたのは、人を知るというセミナーでした。
それからは、老若男女、いろいろな人を対象にしたコミュニケーションの場を作り、人の話を聴くことを熱心に行っていったのです。
それは、私が中学時代から20代の全国放浪時代まで、ずっと行なってきたことと同じことをやることでした。
コミュニケーションの重要性
人と人は繋がっています。
30代の人の行き詰まりは、10代に何を考え、生きてきたか、から繋がっていました。
50代の人も同様でした。
20代の人の悩みは、40代の行き詰まりに繋がっているのです。
誰もが、どうしても社会の影響を受けます。
生まれてきた社会によって、それに抗わずに流されていては、生き方が皆同じものに方向づけられてしまうのです。
つまり、自分が得たい答えは、すでに社会に生きている人が持っているのです。
少し年上の人たちや、また年下の人たち、この社会に生きているたくさんの人の話しを興味・関心を持って聴けば、自分が知りたいことのヒントは、得られるのです。
自分は愛されている存在であることを知るためにコミュニケーションする
ただし、人が言っていることの深さや幅を、どこまで汲み取ることができるかが重要です。
表面的に見聞きしているだけでは、繋がってきません。
多くの人は、物事の本質を見抜く力を磨いて来ていません。
日頃から、人と、周囲と、自分自身と、積極的に深いコミュニケーションを行うことが大切です。
私は、「7つのコミュニケーション」を言っています。
その中の、自分とのコミュニケーション、物とのコミュニケーション、人とのコミュニケーションをできるようになれば、それは次第に、自分の脳とのコミュニケーション、人の脳とのコミュニケーションへ発展していきます。
脳と脳との深いコミュニケーションをすることが大切です。
生きていく上で、コミュニケーション能力は重要です。
それが不得手な人が、現代医学・現代医療で良くならない難治な病気・症状、不定愁訴を抱え、さらに社会不適応にもなっていく傾向にあるのです。
私は、全国各地で約50年間、医療者を対象にしたセミナーを行ってきました。
そして、そこに参加していた医師、歯科医師、治療家たちに、患者さんに呼びかけていただき、「赤ちゃん、幼児とお母さん」「中高校生とのコミュニケーション」「夫婦」「家族」「恋愛、結婚、セックス」「女の幸せ」等々、様々な対象、テーマのコミュニケーションの場を作ってきました。
そんなコミュニケーションの場を、全国各地で約45年間行い、それらの経験を通して、私は「自分が求めている答えは、自分の脳の中にある」ということを確信しました。
小学生も、青年、中年、老年者も、悩み、苦しみ、困っていることを、自分以外の人に求めても、本当に必要としている答えは得られません。
どんな人も、自分の求めている答えは、自分の脳の中に持っているのです。
その答えを読み出し、ヒントを得て、さらに探究していくのです。
私は、そんな人の役に立ちたいと、脳の情報を読み出す『読脳』を研究、開発したのです。
そして、読脳によるコミュニケーションを、全国各地で様々な対象、テーマで何千回と行ってきました。
“元”の情報を携えて生まれてきたにもかかわらず
「生きるということは、分からないことだらけの道を歩き続ける」ということなのでしょうか。
人はこの世に、全ての『元』-宇宙の始まりからの情報を携えて、生まれてきたのです。
存在する意味・理由・必要を持って、それを果たすために、両親のもとに生まれてきたのです。
赤ちゃんは、発信しています。
「最新の情報を持ってきたのだから、受け取ってほしい」
にもかかわらず、両親は子を「何も分からない、何もできない、手のかかる児」としてしか見ず、赤ちゃんの脳が発信している情報に、全くの無関心です。
ただ「困った、煩わしい児」と捉え、勝手に困って混乱し、苦しんでいます。
赤ちゃんが、どんなに訴えていても、無視を続ける。
「なんで、どうして、私を見てくれないの?!」
この時から人は、「分からない児-分かってもらえない自分」が始まるのです。
そして、失望し、諦めることを覚えていくのです。
お母さん、お父さん、それでいいのでしょうか?
我が子を知りたいお母さん・お父さんへ
“元”の情報は脳の奥に埋もれていく
元から携えてきた情報は、いつしか脳の奥に押しやられ、5歳頃にはほとんど埋もれていくのです。
『元』からの最新の情報を伝える役目を持って生まれてきた赤ちゃんは、
すでに現代社会に埋もれ、自分を見失い、生きることに喘いでいる両親から、一方的に「社会に通用する大人になってほしい」と押し付けられ、
そしてその混乱は、4歳~8歳頃まで続くのです。
我が子を理解したいお母さん・お父さんへ

小学校に上がり、3年生ぐらいになると、親が躾けてきたことを守っている中で、いつの間にか損得、駆け引き、取引、条件付きが身に付いていきます。
4年生ともなれば、もう立派に自分を見失った人間として育っています。
小学生の君へ
社会のシステムに埋没していく
そんな自分は、同じように育った仲間達と共に、さらに自分を見失う中学校へと進学します。
その頃には、『元』から自分に届いている存在する意味・理由・必要も分からなくなっているのです。
あとは、親がそうであるように、社会のシステムの中に埋没していくのです。
中学生の君へ
我が子がそんな風に育ってきたことなど、ほとんど理解していない親達。
少しでも楽に、人よりもたくさんお金を稼げる人間になって欲しいと、さらに「自分を見失わせる教育」を受けさせようと、高校へと進学させます。
彼らはまだ、人生とは何かということは分からないのです。
その間に、高校生活は進んでいきます。
高校生の君へ
人生の「諦め」の始まり
薄々は感じていた。「このままでいたら、不安で、不安定で、希望も、未来も、夢も持てない大人たちと同じになってしまう!?」
そんなことを高校も2年生になれば、多くの子が感じています。
しかし、「後戻りはできない」と、自分で足しかせをはめてしまうのです。
これが人生の「諦め」の始まりです。
これ以後は、「諦め」が日常的にくっついてきます。
そして、人生の後半は、この「諦め」が主役となっていくのです。
高校3年生になれば、「自分らしさ」を取り戻すチャンスがやってきます。
それは、退学、または卒業です。
しかし、そこで「大学進学」を決めた段階で、それ以降の人生は、全てが決まります。
人生にとって、一番多感で可能性があり、行動力が高い時期に、「社会、人生、人間関係、経済のこと、政治の実際のこと」を身をもって体感できるチャンスを捨てる。
大学へ進学するということは、さらに、国の社会人としての常識を持たなければならないということです。
それを守り続けることで得られるたくさんのことを、無駄にしないよう躾られるのが大学です。
大学生の君へ
自分を置いてきた結果、現れる病気・症状
気付かないうちにすっかり身につけた損得、駆け引き、取引、条件付きによって、自分が持って生まれた可能性・役目・役割はどこかへ行ってしまい、忠実な国民、言えば家畜、奴隷へとすっかり姿を変えてしまうのです。
損得、駆け引き、取引、条件付きで手に入れたものを守るために、自分の正義や真実は、どこかに置き忘れてきてしまう。
特殊な知識、技能を身につけることで、人よりも収入が高くなると吹聴され、それに乗っかる。
大学を卒業することで得られる、明るい未来、結婚、家族、幸せな生活。
それらは、全てが国際社会の中で、不安定な国運営を強いられている資本主義のシステムの中でのことです。
そんな学歴社会の中で、一般市民は「自分は、元から意味・理由・必要があって生まれ、役目、役割も持っている」ことを、国の政策の中で忘れてしまい、ついに自分放棄するまでになってしまった。
自分の可能性は無限であり、それは自らが追い求めるものであり、諦めて生きるというものではないのです。
いつどうなるのか。一寸先は闇でしかない。不確かな身分、地位、経済。
それが現実の社会であり、人生です。
その結果として、病気や症状が現れてくるのです。
無限の可能性を持っている個人が「自分放棄」することで、元とつながっている脳が、ストを起こすことでの結果が、病気であり、難病なのです。
そんな形で自分を見失うことの代償は、計り知れません。
病気・症状に打ち克ちたいあなたへ
人生は一度限りです。
時の世界、国の情勢による要求から、我を忘れ、己を売ることで得られるのは、自暴自棄です。
若い時は、両親や国に騙されやすいのです。
それは、世間知らず、人生知らずだからです。
自己の尊厳を悟り、何があってもそれを守り抜くという決意が必要なのです。
国民は、国の奴隷でもなく、家畜でもないのです。
自分で自分の人生を切り拓くことこそが「我が人生」なのです。
癌や命に係わる病気を抱えているあなたへ
敷かれたレールの上を歩く人生でいいのか?
そんな既成の生き方、人生の行き先は、もう見えています。
そんな生き方、人生が良いのですか!?
あなた独自の、あなただけにしか出来ない生き方、人生があるはずです。
それを捨てるのですか?
まだ若ければ、ひょっとしてやり直せるかもしれない。
しかし、年を重ねてしまうと、潰しが効かなくなってしまうのです。
親の言うことを聞き、国の甘言に乗せられ、損得、掛け引き、取引、条件付きで生きてきた人生に対して、誰が責任を取ってくれるというのですか!
それに気付くのが、40歳後半~50歳の頃です。
20~30代/30~40代/ 40~50代のあなたへ
人生の折り返し地点で、後悔が始まる
多くの人が後悔を感じ出すのです。
「なんであの時、もっと自由に自分の未来を考え、親の言いなりにならず、国や世間に惑わされず、主体的に決めなかったのか」
それは進学だけではありません。
恋愛、結婚、就職、家購入、転居、子供との関わりや躾、教育、両親との関わり、転職、退職、離婚、再婚、夫婦関係、老後の経済、病気等々、様々あるのです。
自分を確立せず、主体的に生きていない限り、人生の節目を納得できる形で迎えることはできないのです。
そうなのです。なんであの時、もっと考えずに決めてしまったのか。
もっと別の道、方法があったのではないか。
後悔の人生になってしまいそうなあなたへ
誰にも相談できなかった。
いや、相談はしたが、何の足しにもならなかった。
既に、結果が出てしまっている。
だからといって、人のせいにできない!
過ぎた時間は、取り戻せない。
人生はやり直しが効かない。
では、大学に進学しないで、多感な時期に社会に出て、自分の目で社会を知り、それからの人生に役立つ仕事を見つけるために、何十と仕事を体験し、その中から自分だけの技術、他にない特殊な技術を開発し、発表し、社会的に認められる。
そんなことができただろうか。
卒業後、上に従う生き方をする人間として、ルールを教え込まれ、抜け駆けできないよう、させないよう、互いを見張り合う暗黙の約束、決まり事を教え込まれる。
そのルールとは、日本だけでなく、世界の支配者にとって都合がいいもの。
つまり、世界中の支配者の必要の中で組み込んでいる「教育という洗脳システム・学歴社会」、その最高位が大学なのです。
大学を出た頃には、すっかり支配者にとって都合のいい人間になっているという具合です。
そんな人達は、社会のあらゆる問題に対して消極的で、支配者が作った社会システムを変えることには、勇気も、積極性もない。
あらゆることに消極的な人間に育てられるのです。
自分の存在する意味・理由・必要もすっかり失くなり、自分の本来の役目・役割である『元』から携えてきた自分の情報を伝えることも忘れ、「自分を売った人間」になってしまっているということです。
社会不適応
人から押し付けられた生き方ではなく、
『元』-宇宙誕生と同時に発生した、存在することの意味・理由・必要という「ゆらぎ」が、地球に生まれた自分にも届き、その情報を伝えることが自分が生まれてきたことの意味・理由・必要なのに、
それを放棄し、自分を捨て、人の言いなりになり、既に出来ている支配者にとって都合のいい社会システムに寄り添い、損得、駆け引き、取引、条件付きの上で生きてきたことの結果が、社会不適応なのです。
この社会が生きづらいあなたへ
これら全てのことが、自分に届いている『元』からの情報の中にあったのです。それは、脳に内蔵されていたのです。
その情報を必要な時に読み出すことができていれば、何一つ迷うこともなく、人のせいにすることもなく、何があっても自分で責任が持て、人の言いなりにならず、自分の脳にある情報をもとに自分で判断し、生きていくことができたのです。
今からでも遅くありません。
自分の脳の情報を、自分で読み出せる能力を身に付けることです。
折り返しの人生を思い切り自分らしく生きたいあなたへ
気付いた時が吉日!
決して難しいことではありません。
なぜなら、自分の脳に届いている唯一の自分の情報なのですから。
もちろん読み出せるようになるには、それだけの時間は必要です。
学ぶ時間は、人生90年のうちの数年です。
その数年で、人生を変えることができるのです。
人生を終える前に、自分のやるべきことをやることです。
そのために、少しでも早いうちに身につけることです。
早ければ、早いほどいいのです。小学生から始めるのが一番いいのです。
求めている人は、あらゆる分野にいます。
その全ての人にとって、「答えは自分の脳にある」のです。
資本主義社会における富や幸せを手に入れるために、自分を犠牲にしてお金を稼ぐ生き方に、価値も意味も持てなくなってしまった人に。
「脳の情報を読み出す」という方法で、求めている人の役に立つ『読脳セラピスト』という生き方があります。
人類、地球の幸せな未来に、一石を投じる生き方です。
本来の自分の役目・役割を発見し、活かしたいあなたへ
現在の指導は、4年制のスクール(月4日、一日8時間)で行っています。
これまで45年以上行ってきましたが、今後はそれほど長きに渡って指導することができなくなってきました。
29歳より始め、現在77歳です。そして今回、ラストスクールと銘打って、国内最後の企画をしました。
2016年、海外(ブラジル・メキシコ)で指導を始め、パンデミックを挟み、2026年秋よりスペイン語圏(スペイン、南米)、ポルトガル語圏(ポルトガル、ブラジル)、英語圏(米国、英国、カナダ、オーストラリア、シンガポール)においても、4年制のスクールを開校する計画です。
そのため、日本においてスクール以外の時間が取れなくなってしまうのです。
日本に限らず、海外も日本と同じような情況です。
一刻も早く、世界中の人達にも日本と同じようなチャンスを提供したいのです。
2026年の海外スクールは1年生ですが、2027年には1年・2年生になり、2028年には1・2・3年生になります。さらに、それぞれ年に2~3回は現地で対面授業を行います。その際は、日本スクールの在校生や卒業生10人以上が同伴する予定です。
最後の企画としての今スクールに、是非とも参加ください。
読脳開発者 伊東聖鎬 PRESENTS
『100%納得・満足して生きるために
脳の奥にある情報を読み出すまなびスクール』
どんな逆境にあろうと、自分らしく前を向いて歩いていくことができるように、本当の自分の情報を脳から読み出せるようになるための学びを行うフリースクールです。