3. やってみよう!読脳法
体は、脳への刺激(見る、考える、聴く等)で変化する
では、脳の情報を読むためのサインをいくつか紹介します。脳の情報を読むには、何段階ものステップがあります。
それは、読脳フリースクールで指導していきますが、ここでは1stステップとして、脳からのサインを読み出す方法を紹介します。
Ⅰ.脳からのサイン(情報)を読み出す方法
ここでは、頭皮でのサインの読み出し方を紹介します。
頭皮(頭の皮膚)とは
頭皮は、頭蓋骨を帽子のように広く覆う薄くて丈夫な結合組織で、
前頭骨、後頭骨、側頭骨、頭頂骨と繋がり、ピタリと頭蓋骨を
覆っているポンプの役割を果たす筋肉のない部分です。
図のように、両手それぞれの親指と四指で頭皮を挟み、
前後に動かすと、それなりの皮膚の移動を確認することができます。
親指は動かさないように固定し、左右別々に四指を前後に動かし、
頭皮の移動をチェックします。
この時、左右の皮膚の移動に違いがある場合があります。
それをチェックします。
例えば、左側の頭皮の移動が、右側に比べて少ないことがあります。
あるいは多いことがあります。左右同じくらいという場合もあります。
〈結果〉例:左側の頭皮の移動が少ない
チェック法を動画で観よう!
この検査は、これから行う「脳の反応を観る」ために最初に行う検査ですから、しっかりチェックし、どちら側がどうなのか、しっかり確認してください。
Ⅱ.センサーの開発 ~脳の反応を可視化するトレーニング (サインチェック)
これから「脳の反応を視る検査」を説明します。
数字の0から9までを一つずつゆっくりと数える度に、最初と同じように頭皮をチェックします。
適当に数えるのではなく、一つ一つの数字をしっかりと、頭の中で響かせながら行います。
そして、どの数字で頭皮に最初と違う反応が出てくるのかをチェックします。
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「 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 」
この頭皮の変化は、脳の反応の結果です。
こうして数字を0から9まで数えながら、脳の反応を都度、検査するのです。
〈結果〉例:左側の頭皮が、数字の「3」を数えた時に移動が大きくなった(最初と違う反応を示した)
次に、頭の中でいろいろなことを順番に思い浮かべながら、一つ一つ思い浮かべる度に、頭皮の変化を検査します。
例えば、お母さん、お父さん、姉、妹、弟、妻、夫、息子、娘、祖父、祖母、友人、先生と次々に思い浮かべるものを変えていきます。
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「 お母さん お父さん お姉さん 妹 弟 妻 夫 息子 娘… 」
すると、ある人のことを思い浮かべた時、最初の頭皮の状態がある数字で変化した(例:3で左側の頭皮の移動が多くなった)のが、また最初の状態に戻った(例:お母さんを思い浮かべたら移動が少なくなった)というようなことが起こります。
〈結果〉例:数字の「3」を数えた時に移動が大きくなった(最初と違う反応を示した)左側の頭皮が、お母さんを思い浮かべた時に、移動が再び小さくなった(さらに違う反応を示した)
変化させた数字も特定ですが、思い浮かべた人物も、特定です。
つまり、頭皮は、ある特定の数字に反応し、さらにその数字に対してある特定の人物に反応したのです。
脳の反応は、「特定の数字」と「その数字に反応する特定の人」を選び出したのです。
脳の反応が可視化された瞬間です。
