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自分が生まれ、生きることの本質を知りたい人へ。自分の脳の情報を読む『読脳法』を指導するスクールです

2. 本来の自分育て

伊東聖鎬 著

多くの人が、親に、先生に、社会に、国に騙され、感受性も失くし、青春もなく、主体性もなくなり、他人の、社会の、価値観の上でしか自分の人生を考えることができなくなっています。

そんな人間が、大学に、そして有名企業に就職していきます。

自分の哲学もなく、親が喜んでくれる、周囲の評価を気にする。外見に囚われ、人生を、全体を通してほとんど考えられない。

そんな人間が、自分を発見したい、自分を育てたいと求めることもなく結婚し、子供もできるのです。

何の期待もなく子育てをしていると、上の子は本当に何も考えない子に育ちます。しかし、下の子は、そんな上を見てきたせいか、自分で考えるようになります。

自分(親)は、二人の子とは違っている。それは、自分の両親の望む生き方があり、人間像があったのです。また、先生が求めている、社会が評価する人間像があったのです。自分は、それに応えようとして生きてきた。つまり、両親にも、先生にも、人を育てる意図、目的があって、その上で自分は育てられ、育ってきてしまったのです。

しかし、二人目の子は、そんな意図も、目的もない中で自由に育ってきました。そして、子はそれぞれ、全く違う二人になったのです。親が何の期待も、意図も目的も持たずに育てると、子は自分の意図の中で育っていくのです。
下の子は、いつも何かを考え、あれをやったり、これをやったり、ずっと先を見て、考えて生きている。上の子は、行き当たりばったりで、主体性もなく、自信なげに生きている。

そんな上の子が、そんな自分に気づき、自分を育てたいと思うようになるのは、どんなきっかけがあったときなのでしょうか。下の子が、同じように自分を育てたいと、さらに向上しようという気になるのは、どんな状況があったときなのでしょうか。


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